フロート板ガラスは、最も広く普及し、使用されている透明板ガラスです。
一般建築物、高層建築物、店舗、住宅などの内外装用、家具の間仕切り、ショーケースなどのディスプレイ什器など幅広く利用されています。

流通が多いため厚さが豊富で、加工しやすいことがメリットです。

エコガラスは、複層ガラスの室外側もしくは室内側に、Low-E膜（特殊金属膜）をコーティングされたガラスです。

Low-EとはLowe-Emissivity＝低放射を意味します。

Low-E膜は可視光線を透過しやすく、赤外線は透過しにくい性質を持っています。

そのため、Low-E膜をガラス表面にコーティングすることで、ガラスの透明性を損なうことなく、優れた断熱性能と遮熱性能を付与させることが可能となります。

• 日射熱を大幅に軽減、夏の冷房効率アップ
• すぐれた断熱性能
• 紫外線カットがある
• 結露の発生を抑える

通常2枚の板ガラスをスペーサーにより一定間隔に保持し、周囲を封着材で密着して内部空気を常に乾燥状態に保った断熱性の高いガラスです。

• 板ガラス1枚より断熱性があります
• 結露の発生を抑えます

真空ガラスは、板ガラスと板ガラスの中間層を真空にしたガラスです。

真空は熱や音を通しにくくなっており、断熱効果は普通の板ガラスの4倍、複層ガラスの2倍の特徴があります。

• 断熱性能に優れている
• 結露の発生を抑える
• 遮音効果がある
• ガラス総厚が薄いので、既存のサッシを利用してガラスに交換ができる

「防災安全合わせガラス」とは、2枚の板ガラスの間に合成樹脂の中間膜をはさみ、熱と圧力で圧着した合わせガラスで、
その中間膜が60mil以上のものを言います。
2枚のガラスが強力に接着されているので、耐貫通性に優れ、破損しても破片がほとんど飛び散りません。
防犯や防音性にも優れ、経年劣化もほとんどないのでメンテナンスも不要なガラスです。

通常2枚の板ガラスの間に強靭な特殊樹脂膜を挟み、加熱圧着したガラスです。
挟み込んである特殊樹脂膜により耐貫通性にすぐれていますので、防犯性能を発揮して安全・安心な住まいづくりに広く採用いただけます。

• 強靭な特殊樹脂膜により対貫通性にすぐれ、防犯性能がある
• 窓ガラスのこじ破りや打ち破り対策に最適な商品
• 特殊樹脂膜の厚みを厚くすることで、防犯性能を上げることができる
• 万が一強い衝撃を受けてガラスが破損してもガラス破片が飛散しにくく、安全性にすぐれている
• 遮音性も持っている
• 紫外線を99％以上カット

普通の板ガラスに比べて強度が高く、3～5倍の強度があります。また万一割れても破片は細粒状となる安全性の高いガラスです。

• フロート板ガラスと同じ厚さで3～5倍の衝撃や風圧などの荷重に耐える強度を持っています
• 急激な温度変化に対し、フロートガラスに比べて数倍の耐熱性があります
• 強化ガラスは割れても破片が細かくバラバラになるので、破片によるケガのリスクが減少します

フロート板ガラスよりも2倍ほど、耐風圧強度や熱割れ強度が優れています。板厚が薄くても、厚みのあるフロート板ガラスと同じ強度で使用することができます。

• フロート板ガラスと同じ厚さで風圧強度が2倍なので軽量化できます
• 熱割れ強度も2倍なので熱割れ対策ができます
• フロートガラスと同様な割れ方をするが破片はサッシ内に留まります

太陽の日射エネルギーを吸収するガラスです。

一般的なフロート板ガラスに比べて、紫外線を多く吸収するため、家具などの変色・退色を軽減します。

2枚の板ガラスを、強靭な中間膜で加熱圧着したガラスです。
中間膜によってガラスの破片が飛散、脱落しにくい上に、高い安全性と紫外線を99％以上カットする性能を持っているガラスです。

• ガラスの破片が飛散・脱落しにくく安全性の高いガラス
• ガラスが破損しても衝撃物の貫通を抑制する効果がある
• 中間膜により、紫外線を99％以上カット
• 防音性能がある

太陽光線に含まれる、近赤外線波長域を99％以上カットする特殊中間膜を使用し加熱圧縮しています。

特殊中間膜は、直射日光を浴びた時に感じるジリジリとした不快感を和らげます。

• 特殊中間膜により赤外線を99％以上カット
• 強い衝撃により破損しても、破片が飛散しにくく、安全性が高い
• ガラスが破損しても衝撃物の貫通を抑制する効果がある
• 特殊中間膜で紫外線を99％以上カット
• 防音性能がある

室外の冷たい空気をシャットアウトし、室内のあたたかい空気を逃がさない、高い断熱性能と、防露効果を発揮した内窓です。

6つのメリット

①断熱効果
　既存窓とインプラスの間にうまれた「空気の層」が断熱材に
②結露軽減
　断熱性の高い窓で結露の発生を抑え、お掃除ラクラク
③遮音効果
　空気の層が防音壁となり、気になる音を半減
④UVカット
　「Low-E複層ガラス」で紫外線をカット
⑤侵入抑止効果
　二重の窓で防犯性や安全性を高める
⑥経済性
　断熱性アップで暖冷房費ダウンへ

今ある窓に内窓を取付けて二重窓に。
窓の断熱性を高め、住まいの暑さ寒さのお悩みを解消できます。室外からの騒音対策にも効果的です。

1窓あたり約60分でリフォーム完了

今ある窓の内側に内窓を取付けるだけで、断熱性をアップし、寒さ暑さのお悩みを解消。

断熱効果のヒミツは「空気」と「樹脂」

今ある窓と内窓の間に空気層ができることで、冷たい外気の影響を受けにくくなります。
熱を伝えにくい樹脂のフレームが、さらに断熱効果を高めます。室内側が冷たくなりにくいので、結露の発生も抑えられます。