熱線吸収板ガラス

太陽の日射エネルギーを吸収したガラスです。

 

「出展:セントラル硝子プロダクツ」

説明

赤外線や可視光線、紫外線などの透過を適度に抑える性能がある

通常のガラスの原料に微量の鉄などの金属を加え着色した板ガラスです。

透明な板ガラスと比べ、より多く太陽の日射エネルギーを吸収しますが、赤外線や可視光線、紫外線などの透過を適度に抑える性能があるので、眩しさを抑えたり高熱費削減効果も期待できます。


室内環境を作ってくれる

窓から多くの日射エネルギーを取り込んだ室内は冷房の効きが悪くなりますが、熱線吸収ガラスは外の影響を室内に伝えにくく、冷房負荷を軽減し、快適な室内環境をつくります。節電や環境対策にもなります。

日射による眩しさを抑制!

可視光線を多く吸収するため、直射日光による眩しさを和らげます。

紫外線をカットしてくれる

一般的なフロート板ガラスに比べて、紫外線を多く吸収するため、家具などの変色・退色を軽減します。(但し、変色・退色は可視光線・熱・化学物質などによっても生じることがありますのでご注意ください)

フロート板ガラスに比べ熱割れをおこしやすい

日射エネルギーの吸収量が多く、ガラスの温度が高くなりやすいので、近くにいく熱を感じることがあります。日射エネルギーの吸収量が多く、一般に熱応力が大きく発生すると熱割れが起きます。「熱割れ」を起こさないためにも間取りや設備の位置をキチンと検討しなければいけません。


特徴

  • 赤外線や可視光線・紫外線などの透過を適度に抑える
  • 冷房負荷が軽減される
  • 日射による眩しさや、紫外線をカット
  • 場合によっては「熱割れ」をひきおこしてしまう
  • 一般的な建築物、高層建築物の外装
  • 各種ガラススクリーン ショーケースなどのディスプレイ什器
  • 家具、間仕切など
厚み最大サイズ
5ミリ1600×2400ミリ
6ミリ1600×2400ミリ
8ミリ1600×2400ミリ

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