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特殊加工
主な特殊加工をご紹介します。
切り欠き加工
ガラスの一部をカットして切り欠いた加工です。
コンセントなど避けたい場合の箇所を切り欠いたり、水槽の蓋に使われたりと、よく利用されます。
色々な種類の切り欠きができますので用途に応じて加工いたします。
よく使用される場面
- 水槽の蓋
- キッチンの間仕切り
丁番加工
触れると手が切れたりしない程度に糸面のみ取った状態です。
四方枠に入っているような場合にお勧めです。
よく使用される場所
- 枠のないガラス扉
穴あけ加工
ガラスに穴を開ける加工です。
穴の形は丸穴や角穴が可能です。角穴であれば、内側の隅は丸くなります。
穴の大きさや、取付位置、個数などお決まりでしたら、ご相談ください。
よく使用される場面
- ガラス棚板
- 天板のコンセント穴として
引手加工
ガラスの表面に指が掛かる窪みをつけた加工です。
ガラスを引くときに動かしやすくなる上に、穴を開けないので強度も保たれ密閉性も保たれます。
よく使用される場面
- 食器棚の引手
すりガラス加工
ガラスの表面にけい砂を当て、サンドブラスト加工して小さな凹凸をつける加工です。
グラデーションを入れたり、オリジナルの柄を入れたりできます。
よく使用される場面
- 障子ガラス
フロスト加工
細かい砂でサンドブラスト加工し、表面を化学処理することで、滑らかな乳白色のガラスに仕上げる加工です。
よく使用される場面
- テーブルトップ
曲げ加工
板ガラスを型の上に乗せ、加熱し柔らかくなったガラスを重力で型に沿わせるようにして曲げた加工です。
よく使用される場面
- 食器棚の引戸
- ショーケース
エッチング加工
ガラスの表面に酸・アルカリや、イオンの腐食性を利用して表面を削るエッチング加工を行い、デザイン性の高い柄や模様を描く加工です。
よく使用される場面
- ドアの建具ガラス
- ガラス看板
- 室内の間仕切り
Vカット加工
ガラスの表面にVの形で溝を掘り、装飾する加工です。
デザイン性が高く、オリジナルなガラスにしたい時にはこちらの加工がお勧めです。
よく使用される場面
- 意匠性の高い窓や扉
ガラス印刷
ガラスに単色の印刷からフルカラーの印刷をした加工です。
単純な柄・単色の印刷、セラミック印刷、フルカラー印刷、エッチング印刷と幅広く対応しておりますので、印刷物と、お好みの印刷方法をご相談ください。
よく使用される場面
- ガラス看板
- デザインテーブル
- ウェディングボード
塗装加工
ガラスの表面に塗料を塗って塗装します。
用途に合わせた塗装がお選びいただけます。
接着加工
ガラスとガラスを接着し、シリコンや接着剤を流し込んで接着する加工です。
水槽やショーケースなど作成する際に使用される加工です。制作図面やイメージ写真などございましたら、ご相談ください。
よく使用される場面
- 水槽
- ショーケース
ラウンドエッジ加工
ガラスの切断面を丸くカットし、磨き加工をした処理方法です。
手触りと見た目がいいので、人気のある加工です。
よく使用される場面
- テーブルの天板
- お子様がいらっしゃる家庭の家具等