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低反射ガラス

種類

低反射ガラス

低反射ガラス

美術館やショーウィンドウなどに使われる低反射のガラス

ショーウィンドウ、アートギャラリー、博物館、美術館などにおいて、ガラスの表面の反射によって、
ガラス内の物体が見えにくくなるのを防いでくれる特殊なガラスです。

高透過ガラスの両面(もしくは片面)に特殊なコーティングを施し、表面反射を約 1%程度に抑えたガラスです。
最高品質のほぼ無色透明なガラスを使用し、コーティングは反射防止に優れるだけでなく、耐久性がある為、
屋外の厳しい環境での利用にも適しています。

ショーウィンドウに

ガラスの反射が抑えられることから、ディスプレイを鮮明に見せることができます。
質感をそのままに、ガラスケースだという事を忘れてしまいそうなくらいに鮮明に見せてくれるガラスです。

美術館や、博物館などのアート作品にも

美術品や、工芸品などのアート作品を守るために使用され地ます。
ライトアップや外からの光の影響を受けにくい為、展示物をそのままの状態で見ていただけます。

ディスプレイやテレビにも

反射防止効果によって、スクリーンから光の反射がなく、高品質な画像や映像が映し出されます。

ガラスの厚み

ガラスの厚み:3ミリ(両面・片面)。4ミリ(片面)、5ミリ(両面・片面)、8ミリ(両面)があります。
基本的に両面コーティング品は単板で使用、片面コーティング品は合わせガラスでの使用となります。

加工について

小口加工(磨き/荒ズリ)、合わせ加工、複層加工、浅曲げ加工、強化(熱処理)加工が可能です。
その為、幅広い用途にてお使いいただけます。
※加工内容によっては、製作不可となる場合がございますので、お問い合わせください。

美術館について

ルーブル美術館や、アムステルダム国立美術館、キングアブドゥルアズウィーズ博物館など、数多くの国の美術館や博物館に使用されているガラスです。