ガラスのデパート

説明

構造図

断熱効果アップ

Low-E膜の効果によって、暖房熱を室内へ反射させ、室外へ逃しにくくします。さらにヒートガードGは、中空層に封入した特殊ガスの効果により、断熱効果が高まります。

冬場の日射熱を取り入れる

日射熱をほどよく室内側に取り入れるため、暖かい室内環境を作ります。

窓際のヒンヤリを軽減

高い断熱性能によって、冷たい外気の侵入をカットし、コールドドラフトなどによって窓際で感じる足元のヒンヤリ感を軽減します。
※コールドドラフト 室内の空気が、窓の冷たいガラス面で冷やされ、窓面に沿って下降し、床を這うように拡がっていく現象をいいます。

熱画像写真におけるコールドドラフトの比較

紫外線をカット

Low-E膜は人体に有害とされる紫外線をカットします。紫外線による家具調度品やカーペットなどの変色・退色を抑制する効果があります。
(但し、変色・退色は可視光線・熱・化学物質などによって生じることがありますのでご注意ください。)

結露の発生を抑制

高い断熱効果によって室内側のガラスの表面温度が下がりにくくなるため、内部結露が発生しにくくなります。

日の当たりにくい窓や寒冷地に

日射熱が透明ガラス1枚を隔てただけの中空層にそのまま到達し、中空層は断熱効果に優れていますが遮熱低放射タイプよりは劣るため、日射熱がほぼLow-E膜へ届き、ここで初めてLow-E膜が初めて日射熱を弱めますが、日射熱は室内に届きやすくなります。しかし室内側の放射熱が屋外に漏れるのを低減するため室内の温度低下を防ぐこととなり、建物の断熱効果を高めます。

カラーバリエーション

特徴

• 断熱効果アップ
• 結露が発生しにくい
• 遮熱性能がある
• 紫外線カットをしてくれる