防音合わせガラス

種類
用途・場所

防音特殊中間膜を挟み加熱着圧した合わせガラスです。ガラス特有のコインシデンス効果による遮音性能の低下を抑え、すぐれた遮音性能を発揮するガラスです。
※コインシデンス効果 板状の材料の遮音性能で特有の周波数で透過損失が小さくなる(遮音性能が低下する)現象をいいます。

 

「出展:セントラル硝子プロダクツ」

説明

構造図

高い遮音性能

防音特殊中間膜を使用しているのでJIS A 4706(サッシ)の遮音等級T-3またはT-2をクリアする遮音性能を発揮します。

強い衝撃により破損しても安全性が高い

強靭な中間膜をはさみ加熱圧着しているため、強い衝撃により破損しても、ガラスの破片が飛散、脱落しにくく、安全性が高くなります。

高い耐貫通性

中間膜は耐貫通性にすぐれているため、ガラスが破損しても衝撃物の貫通を抑制する効果があります。

紫外線を大幅カット

中間膜により、紫外線を99%以上カットするため、室内側にある物の変色・退色などを抑制する効果があります。
(但し、変色・退色は可視光線・熱・化学物質などによっても生じることがありますのでご注意ください)


特徴

  • 高い遮音性能がある
  • 強靭な中間膜を挟んでいるので、強い衝撃で破損してもガラスの破片が飛散しにくく安全性が高い
  • 衝撃物の貫通を抑制する
  • 中間膜により紫外線を99%以上カット
  • 騒音の激しい道路
  • 鉄道沿線
  • 空港周辺の住宅
  • ビル
  • 学校の窓ガラス
  • オーディオルーム
  • ピアノ室などの開口部
  • 図書館
  • 美術館などの窓ガラス
厚み最大サイズ
透明ガラス3ミリ+防音フィルム30mil+透明ガラス3ミリ1600×2400ミリ
透明ガラス5ミリ+防音フィルム30mil+透明ガラス5ミリ1600×2400ミリ

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