テーブル天板:グレー(強化ガラス)
種類
強化ガラス
テーブル天板に使われる「強化ガラス」とは?
「強化ガラス(テンパードガラス)」とは、通常のガラス(フロートガラス)を高温(約650℃)で加熱し、その後急冷して作られるガラスです。これにより、表面に圧縮応力が、内部に引張応力が加わることで、通常の3~5倍の強度を持つ安全性の高いガラスになります。
テーブルに強化ガラスを使う理由
項目 | 理由 |
---|---|
強度が高い | 飲み物や食器を置いても割れにくく、衝撃にも強い。 |
安全性が高い | 万が一割れても粒状に砕けるため、鋭利な破片が飛び散らず、ケガのリスクが低い。 |
デザイン性 | 透明・スモーク・すりガラス・カラーなど、空間に合わせて美しく仕上げられる。 |
メンテナンス性 | 汚れや水滴が拭き取りやすく、お手入れが簡単。 |
角の加工もオーダーできます!
四角形の角をお好みの形にカットいたします。
人気の加工は4角を丸くカットする加工です。Rの大きさも幅広い大きさから選ぶことができます。
厚みの目安
用途 | 推奨厚み |
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小型のサイドテーブル | 約5~6mm |
食卓テーブルや大きめの机 | 約8~10mm |
重厚なデザインや業務用 | 約12mm以上 |
※ガラス単体で使う場合と、下地に木製や金属の天板がある場合で必要な厚みは変わります。
飛散防止フィルム貼りがおすすめです!
割れないガラスはありません!
強化ガラスの割れ方の特徴として、割れると一瞬で粉々に。
割れた破片が飛び散らないように、飛散防止フィルム貼りをおすすめします。