紫外線カット合わせガラス

種類

用途・場所

2枚の板ガラスを、強靭な中間膜で加熱圧着したガラスです。
中間膜によってガラスの破片が飛散、脱落しにくい上に、高い安全性と紫外線を99％以上カットする性能を持っているガラスです。

「出展：セントラル硝子プロダクツ」

説明

人がガラスに衝突したり、地震や台風などによって割れたガラスは思わぬケガや事故につながります。

こうしたガラスの破損によるケガや事故を極力少なくするために安全対策が必要となります。

合わせガラスは、強靭な中間膜をはさみ加熱圧着しているため、強い衝撃により破損しても、ガラスの破片が飛散・脱落しにくく、安全性の高いガラスです。

中間膜は耐貫通性にすぐれているため、ガラスが破損しても衝撃物の貫通を抑制する効果があります。

中間膜により、紫外線を99％以上カットするため、室内側にある物の変色・退色などを抑制する効果があります。 (但し、変色・退色は可視光線・熱・化学物質などによっても生じることがありますのでご注意ください。)

透明中間膜をカラー中間膜に変えることによって自分好みのガラスに仕上げることができます。
一般的な透明中間膜に加え、7種類のカラー中間膜がございます。