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気温が高くなってくる、これからの時期におススメのガラス!
今回は、外気温に左右されにくいガラスや、紫外線を透しにくいガラスをご紹介していきます。
2024.04.04
気温が高くなってきても大丈夫!これからの時期におススメのガラスを紹介します。
4月に入り、桜が開花し、春だな~。と感じる方も多いのではないでしょうか。
心地いい気温の春が過ぎてしまうと、次は夏・・・
夏といえばそう、気温が高くなること!
この時期から気を付けておきたい事が、紫外線対策!!ではないでしょうか・・・?
これからの時期に、おススメのガラスがあることはご存じでしょうか。
今回は、外気温に左右されにくいガラスや、紫外線を透しにくいガラスをご紹介していきます。
冷房効率をアップしたガラス
Low-E三層複層ガラス
≪トリプルガラスのメリット≫
- 3枚のガラスと層でできているので、断熱性能にとっても優れています!
- 室内側と室外側のガラスにLow-E膜と呼ばれる膜をコーティングした板ガラスを使用し、
2層の中に断熱性能の高い特殊なガスを入れているので、より高い断熱性能を発揮します。 - 3枚のガラスでできているので、外気の気温が屋内に伝わりにくい為、夏は涼しく過ごせます。
- 断熱性能だけでなく、音を遮断してくれる効果もあります!
- ガラスが何層にもなっているので、その分窓の強度も増すことになります。
その為、防犯性にも優れています!
断熱性能だけではなく、音の遮断や、防犯性などメリットがいっぱいです。
Low-Eってなあに?
そもそも上記にある『Low-E』ってなに??と思っている方もいらっしゃると思います・・・
★Low-Eとは・・・ |
≪トリプルガラスのデメリット≫
- 金額がペアガラスに比べて高価
- ガラスの重さが重くなってしまう
- 日射吸収率が大きいので熱割れを起こしやすい
遮熱低放射複層ガラス
室外側にLow-E膜をコーティングした板ガラスを使用することで、断熱性能と、日射熱遮蔽性能を兼ね備えたLow-E複層ガラスです。
真夏の暑い時期の日射エネルギーを遮って、冷房負荷を軽減します。エアコンを省エネしてくれる心強い味方です!
暑い日に窓ガラスの近くにいると、熱すぎで汗が出てきちゃう!それは、日射エネルギーを取り込んでいるから。
日射エネルギーを遮ってくれると、冷房の効きも良くなりますよね♪
西日のあつ~い日差しの悩みもこれでサヨナラです。
そして、気になる紫外線は・・・
普通の板ガラスに比べて、90%も紫外線をカットしてくれます!
紫外線によって変色や、退色してしまう不安からも解消されるので、とっても嬉しいですよね♪
もちろん、優れた断熱性能も持っているので、Low-Eの効果によって室内の暖房熱を外に逃がしにくいので、通常のペアガラスよりも高い断熱性能を発揮してくれます!
まとめ
Low-E膜のトリプルガラスや、ペアガラスは、夏の暑い時期に窓付近へ近づくだけで、暑くて汗が出てきたり、
冷房を付けているはずなのに、汗が止まらず、「あれ?エアコンつけてるよね??」「全然涼しくならな~い!」
という事が、解消されるガラスです。
夏の室温を快適にし、冷房機器の省エネにも繋がる、とってもエコなガラスです。
紫外線をカットしてくれるガラス
紫外線カット合わせガラス
2枚のガラスを強靭な中間膜で加熱圧着したガラスです。
中間膜により、紫外線を99%以上カットする性能がある為、室内側にある物の変色・退色などを抑制する効果があります。
赤外線カット合わせガラス
2枚のガラスの特殊中間膜が、近赤外線波長域を99%以上カットし、直射日光を浴びた時に感じる肌のジリジリとした不快感を和らげます。
もちろん、紫外線も99%以上カットしてくれます!
まとめ
合わせガラスの中間膜には、紫外線を大幅にカットしてくれる性質を持っています。
なので、室内側にある物の変色や退色を抑制したいときにおススメのガラスです。
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